Q and A

 ここでは,研修や問い合わせ等で質問されることの多いことがらについて仲の考えを述べます。どのような問いにも「正解」はなく,最善,あるいは次善の策を選んで行く,ということになります。基本は事実確認における原則(誘導をかけずに,できるだけ正確な情報を得る)に従うことです。そして,やむを得ない場合は,説得力のある理由のもとで,次善の策を取る事にすればよいと思います。
 当プロジェクトでは、英国レスター大学司法心理学部教授であるレイ・ブル博士にアドバイザーとして助言、情報提供をしていただいています。ブル博士は、被疑者に対する警察官の面接や子どもを含めた被害者の面接技法に関する研究の第一人者であり、英国のガイドライン作成に貢献されました。そこで、司法面接のあれこれについてご質問し,以下のような回答をいただきました。
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司法面接支援室 : 立命館大学 ・ 大阪いばらきキャンパス(OIC) ・ OIC総合研究機構 / 総合心理学部