お知らせ

202298日()

9月24日(土)一般社団法人公認心理師の会 2022年度 年次総会 福祉・障害部会企画シンポジウム「家庭内で虐待を受けた子どもたちに公認心理師は何ができるのか?」

一般社団法人公認心理師の会 2022年度 年次総会にて,司法面接に関わる話題提供をさせていただくことになりました。
無料公開とのことですので,是非どうぞ,よろしくお願い申し上げます。
https://cpp-network.com/CPPN_Annual_Conference2022.pdf

9月24日(土)一般無料公開イベント
PG1 福祉・障害部会企画シンポジウム 10:00~11:30
家庭内で虐待を受けた子どもたちに公認心理師は何ができるのか?
【司会】古村健先生(国立病院機構東尾張病院)
     下山 真衣先生(信州大学)

【話題提供】 丸山 洋子先生(名古屋市中央児童相談所)
        上宮 愛(金沢大学)
      丹羽 健太郎先生(椙山女学園大学)

【目的・ねらい】家庭内での虐待は気づかれにくく、異変に気づいても、どのようにケアをするとよい のか迷うこともあるだろう。子どもたちへのケアの仕方、気づいたときの対応を考えるために、児童相 談所の児童精神科医の立場から丸山洋子先生に話題提供をしていただく。虐待問題を解決するための 「司法面接」は、被害を受けた子どもたちから正確に負担なく情報を聞き取るための技術と体制づくり に向けて、開発・普及されている。現状と課題について、司法面接の普及に関わる上宮愛先生から話題 提供をしていただく。虐待を受けた子どもたちが児童福祉施設を経て地域に戻る場合、予防と健全育成 を目指し、さまざまな場と関係者へのつなぎが必要となる。この点に関して、児童福祉施設の心理職の 立場から、丹羽健太郎先生に話題提供をしていただく。本シンポジウムを通して、家庭で虐待を受けた子どもたちへの支援の現状と課題を共有し、公認心理 師ができること、また職能団体として取り組むべきことを明確にしていきたい。

*無料公開ですので,是非多くの先生方にご参加いただけますよう,お願い申し上げます。
司法面接支援室 : 立命館大学 ・ 大阪いばらきキャンパス(OIC) ・ OIC総合研究機構 / 総合心理学部