Irit Hershkowitz 先生講演会
evidence based practice for interviewing child witness
エビデンスにもとづく子どもへの司法面接

【日程】2月18日（木）15：00-17：00
【場所】北海道大学　人文社会科学総合教育棟　W409
【講演者】イリット・ハーシュコヴィッツ先生　ハイファ大学（イスラエル）
【司会者】仲真紀子（簡単な通訳あり）
【内容】イリット・ハーシュコヴィッツ先生は，イスラエルのハイファ大学　社会福祉学科の上級講師です。ハイファ大学で博士号を取得したのち，アメリカの国立子どもの健康・人間発達研究所（National Institute of Child Health and Human Development：NICHD）で博士研究員を務められました。そこでNICHD プロトコルと呼ばれる司法面接の開発にあたり，以後も，精力的に面接法の研究を進めておられます。面接技術への子どもの反応，子どもの面接の評価，子どもの証言の信用性，話したがらない子どもへの面接等について，多くの業績があります。
＊NICHD プロトコルは実証的な研究がもっとも多く行われている面接法であり，北大の面接研修でも用いられています。

■主催
北海道大学 大学院 文学研究科
大学院教育改革支援プログラム
「人文科学における実証的研究者の育成拠点」
http://humansci.let.hokudai.ac.jp/g/

■共催
北海道大学 大学院 文学研究科
司法面接法の開発と訓練プロジェクト
「犯罪から子どもを守る司法面接法の開発と訓練」